最初にラブ・グリーン事務局及び現地オイスカスタッフの方々に大変お世話になり深く感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました。
さて今回4年目にして念願かなって植林活動への切符を手にしました。まず福岡でツアー事前研修会があり行く場所はタイ・ラノン県ラノン市郊外 予定植林本数2日間で10.000本を目指す27名での植林活動内容でした。
植林及びオイスカについて話を聞きましたが、その時は植林しても生活が苦しくなればまたマングローブを切って生活の糧にするのではないかなど疑問が生じたので家に帰りオイスカについて調べてみると中長期的な自立支援として(1)ナマズ養殖、(2)アヒル、(3)山羊、(4)カニ、(5)貝、(6)石鹸などのプロジェクトを企画、立案から運営に至るすべてを受益者である村人が主体となって取組めるようにして生活の糧となる柱を作っているのを知り私は安心してラブ・グリーンの翼の力を借り初めての植林活動に参加しました。
植林活動1日目 ラノンのベンツ?でA班B班に別れて出発、天気はくもりで植林には絶好日、船着き場で近くの村民の方達と子供たちによる歓迎セレモニーを受ける(子供たちのにこやかな笑顔がすばらしい)セレモニーが終わり、船で植林場所まで移動、船から下りたら粘土質の土のためスベルしヌカルし気をつけないとすぐに転んでしまいそうになる所での植林でした。村の人たちは穴堀と苗木の運搬、私たちは植林、と分けてあるのだと思い一生懸命植林をしていましたが、村民のみなさんとの貴重な時間はペアを作って作業を進めればよかったと後で思いました。
2日目は雨の中での植林となり11〜12才位の少年とペアを組み植林活動をしましたがスピードが早く、アッという間に後続の人たちから70m位先行して息があがり「ちょっとタイム・タイム」と言いましたが言葉が通じなくてキョトンとした目で見ながら苗を手渡され植林続行・・・・・・次々と手渡される苗を植えながら、どうしたら休めるのか無い頭をフル回転、その少年は帽子をかぶっていなかったので最後にプレゼントしようと思っていましたが、ここで渡して休憩を取らねばと思いその少年に帽子をかぶせると嬉しそうな顔をしたので、ここぞとばかり帽子サイズ調整をして休憩をしましたが、ただでさえ元気がいいのに帽子が気に入ってくれたのか以前にもましてパワーUP・・・・疲れましたが思い出に残る植林になりました。(子供たちはスゴイ)後で2日間での植林本数は18000本と聞き疲れも心地よい疲れと変わり達成感が感じられました。
植林活動後オイスカスタッフのトモミさんの説明でこれまで植林されてきたマングローブをクルージング、前回、前々回の植林を見て回りましたが.前回参加された方、安心して下さい、立派に育っていましたよ。しかし思っていたより成長が遅いので(1年で30〜40センチ)位に見えましたが、一度壊した自然をまた元のマングローブの森に再生するには時間がかかるなと思いました。でも植林された後も村民の皆さんは手入れを怠らず成長させているマングローブを見ていると本気で取り組んでいる姿が見えました。また村民の方達がマングローブの森の中から笑顔で手を大きくふりながら何回も何回も「トモミ〜トモミ〜」と、うらやましいくらい声を掛けられる光景を目のあたりにして、ものすごく頑張って現地の方達に受け入れられ愛されている姿、私たちの世話を一生懸命にされてある彼女の姿を見て、なんてすばらしい女性なのだろうと参加者全員の方が思われたのではないでしょうか。
又、アクシデントもありました。School訪問で島に3隻の船で移動中、私たちの船がエンジントラブルで7〜8回エンジン停止、でもそのおかげで先に行った2隻の方達より、ゆっくりとした川の流れの中から雄大な山をバックに麓から延びてくるマングローブの森と水面の調和の美しさを見ることができました。
最後にこの植林活動を通じて、人と人のつながり、環境問題、自然、継続の力等あらためて考えさせられる事ばかりでした。今後私の仕事、または普段の生活の中で何か一つでも環境問題を楽しみながら継続できることを考えていきたいと思います。又、マングローブの支柱根は母体を支えるだけでなく、葉と同じように光合成を行う役割をしていると聞いております。私も会社の中で通常の仕事だけじゃなく別の役割をはたせるような社員を目指して精進していきたいと思います。この植林ツアーは、これまで味わった事のない中身の濃い充実感のあるツアーでした。このようなすばらしい体験をさせてもらえる(株)オーレックを誇りに思い、ボランティアの楽しみを教えて下さった今村社長、ラブ・グリーン事務局及びオイスカスタッフの皆様、本当にありがとうございました。ノノノ再来