新しい種なしスイカ

近年、果物の種無し技術は日々進歩しており、特にブドウ、ミカン、カキにおいては種無しが主流となってきました。その背景には、皮を包丁で剥いだり、種を出したりする必要のある果物は面倒臭がられて消費が落ち込んでいるという現状がある為、手軽に食べれるように改良されてきたからです。
スイカも種なし化が望まれている果菜類の1つです。これまで、1942年に発明された三倍体という種なしスイカはありましたが、栽培の難しさなどからあまり普及しておりません。現在は、改良され栽培も簡単で食味の良い品種も出てきました。
この花粉で作る種なしスイカは、現行の美味しいスイカに「種なし花粉」を授粉することにより稔実種子を作らなくする新しい栽培技術です(白いシイナは残ります)。種なしの為に品種や栽培方法を変える必要はありません。この技術は、農研機構の杉山慶太氏らにより発明され、特許取得(登録番号:3376553)されております。弊社は、その特許許諾を受け、事業を進めております。