ORECの製品づくりにおける最大のテーマは「Originality」。
農業や緑地管理分野において、卓越したアイデアとそれをカタチにする技術力で、業界初製品の開発を続けてきました。この製品開発を根底で支えるのが、開発スタッフの徹底した現場体感です。農業の現場を体感し、潜在的なニーズを掴むことによって、まだ世の中にない独創的な価値を持った製品を生み出しています。
ORECのものづくりは、部品づくりから製品の組み立てまで、すべての工程を自社の工場で行う一貫生産。トランスミッション(変速装置)の内部に使用される軸や歯車までも自社生産しており、創業当時から培われてきた高い技術力がそれを可能にしています。また、工場から出荷されるひとつひとつの製品に対して、厳しい自主基準を設けた品質検査を実施。安全性・機能性・耐久性の基準を満たしたものだけを世の中に送り出しています。
ORECは、ショールーム型ブランド発信拠点「OREC green lab」を全国に展開しています。ショールームとして製品を展示するだけでなく、農業や食に関連するイベントやセミナー、交流会を開催するグリーンラボ。ものづくりによる価値の提供はもちろんのこと、地域の新しい交流を育む場として、多くの方に農業への関心を持っていただくきっかけづくりや、安全・安心な食づくりに取り組む方々へのさらなる貢献を行っていきます。
OREC green lab 長野
ORECは日本国内のみならず、ヨーロッパを中心として、アメリカ・アジア・オセアニアなど、積極的に海外市場を開拓しています。ORECの草刈機は、シャンパーニュなど、フランスの著名なワイン生産地でも活躍しており、その独自性と機能性は“Made in Japan”の信頼性とともに愛されています。私たちは国境なく農業と緑化に貢献する企業として、今後も新たな課題解決へ挑戦し続けます。